工務店の見積りを確認するときのポイント
工務店の見積りを確認するときのポイント
畳替えやクロス張替えやバリアフリー化やコンセント増設や外壁塗装など、住宅リフォームを依頼する工務店選びにおいてやるべきことは山ほどあります。
規模や知名度や実績で良し悪しを判断したり口コミ評判をチェックしたりすることも大事ですが、相見積りで比較するのが手っ取り早くておすすめです。
工務店から来た見積書を見るときのポイントについてですが、内訳明細書が細かく記されていて曖昧な項目が一つもない、合計金額に対して諸経費の割合が不自然に大き過ぎない、計算ミスや記載ミスが無く丁寧な文面で見やすいなどがあります。
相場とかけ離れていない適正価格でコストパフォーマンスが高いかどうかをチェックすることも大切ですが、依頼してから見積書が発行されるまでのスピーディーさ、問い合わせをした際のスタッフの対応の良さ、やり取りでわかるサービスの質やサポート力やホスピタリティーなども工務店選びにおける重要な判断材料となります。
工務店で必要になる2つのコストを抑えておこう
工務店では、安心して取引を進めていけるようにコストの計算を必ずしておかなくてはいけません。
この時に重要になるポイントとしては、設計段階に関するものと、保証やサポートに関連するものの2つが存在します。
注文住宅を工務店で相談を行う時には、特に細かい部分まで納得ができるまで決めていくことができますので、予算を大きくオーバーしてしまう可能性も否定できません。
こうならないようにするためには、あらかじめ予算内に抑えられるように考えておく必要があります。
そして、サポートが本当に充実しているかどうかということも確認しなくてはいけません。
工務店は個別に店舗を展開していることが大半であるため、それぞれのサービスで独自色が非常に強いという特徴が存在します。
他の店舗では存在しているようなサポートや保証がある場合でも、特定の店舗では存在しないというケースも珍しくありません。
そのため、必ずこれらの部分にかかるコストについても計算をしておくことが重要です。